とらえ方を変えてみる〜自己を受け入れる④〜

スポンサーリンク
この記事は約5分で読めます。

こんにちは、 鈴木です。
これを書いているのは10月半ば。
昨日、印刷会社からお年賀状の案内が来ていました(-_-;)
一年経つことがこんなにも早いとは子供のころは想像もつかずにいました。

心理学からすると、新しいことや刺激をたくさん受けていると一年が過ぎ去る時間の速さは
ゆっくりになるのだとか。
だから子供の頃はゆっくりに感じるようです。

今からでも遅くないので、新しいことで刺激をたくっさん受けたいものです。

さて今日は〜自己を受け入れる〜の第4弾。
自分の弱い点、自分の過去、才能のこと、悩みのことなどのとらえ方について
考えてみたいと思います。

「自分を好きになる、自分を受け入れたいけど、いや〜これでは無理でしょ」と
思ってしまう原因を違う場所から眺めてみましょうというお話しです。

スポンサーリンク

自分の弱みは「弱み」ではないようです

真面目に生きているときっと自分の弱みを「あ〜自分はこれだからな」と思って
しまうこと、ありませんか?

その「これだからな〜」と思うポイント、あなたの特徴であって「弱み」では
ないかもしれません。

今の環境だから「弱み」となってしまうのであって、全く別の環境にいけば
ものすごい「強み」に変化することだってあるようです。

たとえば、「集中力」。
「集中できない性質」と思っていても、創造力やアイディア、デザインを考えることが
得意なのであれば、「集中力がない」ことがとても有利に働くと言われています。

「クリエイティブ」なことが求められる環境であるなら、「集中力がない」ことが
人が全く考えもしない独自のアイディアが思いつく可能性が高いことが
研究でも実証済み!

環境さえ変えてしまえば、自分の弱みは強みに変えることもできるんですね。

「弱みはいや」という発想をかえて、「自分の特徴だ!」と思ってしまえばいいのかも。

今の世の中、「お金」だけが幸せではありません。
おもいきって環境を変えるのもあり!

スポンサーリンク

過去の自分

いままでの人生を整理したことはありますか?
整理というより、まとめみたいなものでしょうか。

小学生のころに、自分の年表のようなものを作った記憶があります。
作ったと言っても、小学校6年生であれば、たかが10〜11年。


そのときの自分にとっては、ものすごく長く思いましたけど、今になってみれば
「はぁ?そんな短い!!」と見方が正反対。
状況によって、モノの見え方はかわりますね。

おっと、脱線しました。
話しをもとに戻しましょう。

自分なりにまとめて、整理すると、自分が乗り越えたしんどかったことも
見えてくるはずです。

一つずつ立ちはだかっている壁を乗り越えてきた自分、勇気ある冒険者のよう!

私も3年前に父を亡くし、一人っ子なので、お葬式のことから相続のこと、
父が開いていた税理士事務所の整理など、ふと振り返ってみると
よく片付けてきたね〜と思います。
だから、時々ものすごくくだらないことをでお金を使ってしまっても、
今のところ、「あれだけしたんだから、今はいいよ」と自分に甘くしています。

まだまだ父の後片付けは続いていますから、それをしないと
メンタルが病みそうで・・・あぶない。

一つの言い訳かもしれないけど、過去にそれまでの自分には思ってもいなかったような
壁を乗り越えて結果はどうであれ、今になっているわけですから。

過去の自分を振り返れば、今の自分の強さを認識できるはずです!

スポンサーリンク

同じ悩みの人はいっぱいいるよ

悩みは結構一人で抱え込んじゃいますよね。
人に話すこと、なかなかできません。

お金のこと、仕事のこと、家族のこと、友達のこと、他にもいっぱい
悩む要素は事欠きません。

でも悩みの深さや悩み方は人それぞれですが、同じ悩みを抱えている人は
いっぱいいるはずです。

ボードに今の悩みはなんですか?一言で書いてくださいというと
同じことを書く人が多くいることに驚くはず。

だから、悩んでいるのは自分だけではないんです。
これは忘れないでおきたいですね。

スポンサーリンク

自信は自分で決めるもの

以前の記事で「他人とは全く異なるものなのだから比較はナンセンス」ということを
書きましたが、「自信は自分で決めるもの」という点でも同じです。

比較対象はあくまでも過去の自分であって、他人とは比較しないし、
乗り越える壁なのか、ハードルなのか、その高さもすべて自分が
決めるものなんです

自分はこういう者になりたい!と考えて、自分が決めたラインをこえられるか
どうかです。

スポンサーリンク

自己を受け入れるの最後のポイント

自己を受け入れるシリーズの第一弾にも書きましたが、
実は自己を受け入れるために必要なこと、自分の人間関係が最後のポイントです。

自分の成功を自分のことのように喜んでくれる人たちのなかに
身を置くこと。

よく仕事の人脈の多さや友達の多さを自慢する人、または有名人と知り合いだと自慢する人
いますよね。

人数も有名かどうかなんて関係ない。

いくら人脈が多くても、自分の成功を自分のことのように喜んでくれる人たちでなければ
意味がない。

いくら有名人を知っていても、成功を自分のことのように喜んでくれない人の中に
身をおいていても自分のことを好きにはなれないようです。

スポンサーリンク

豊かな人間関係が自己を認めさせてくれる!

自分の成功を喜んでもらえるような人間関係をもつことは
自己を受け入れるためのキーポイントになるようです。

逆に言えば、自己を受け入れることができた人の人間関係は
まわりに「自分の成功を自分のことのように喜んでくれる」人がいてくれるはず。

自分のことを受け入れると、

  1. 他人をやっかむことがなくなる
  2. 相手の喜びを手放しで喜べる
  3. お互いに喜び合うことができる

そして、これらができると

豊かな人間関係に(自分のことを喜んでくれる)恵まれると
さらに自分を好きになれる!

豊かな人間関係に(自分のことを喜んでくれる)恵まれると
さらに自分を好きになれる!

というわけです。

スポンサーリンク

まとめ

第一弾からまとめてきたものを少しずつでも構わないので
実践していければと思います。

そうすれば、きっともれなく

人生、急ぐことも焦ることもなく、楽しくなるに決まってます!!
ズ〜ンと落ちても、早く復活できるに決まっています。

あなたもぜひ^^

株式会社ウイッシュ
鈴木 結美子

タイトルとURLをコピーしました