2020年3月27日のM.A.Cより新しいチークがでました!
こんにちは、ウイッシュの鈴木です。
今回はMACから新しく発売されたチーク、【グロープレイ ブラッシュ】を
ブルーベース、イエローベース等で分けていきたいと思います。
色々なブランドを見ていますが、ブルーベースの方の肌を
健康的な透明感、かつきめ細かく美しく、華やかに
見せてくれるチークは少ないです。
そんな中、ずっと前からブルーベースの方向きに
美しいローズ系のピンクを販売し続けてくれたのがM.A.Cです。
今回も大きな期待を込めて、ブルベorイエベやパーソナルカラー別に
見ていきたいと思います。
グロープレイ ブラッシュ の特徴
パウダーではなく、独特のモッチリ感とジェル感を足して2で割ったような
感じが特徴的。
肌にのせると、従来のクリームチークとは異なり、さらっとパウダーのようになります。
クリームのベタつき感が苦手な方でもOKですね。
マスクの下にもいい感じでつけることができそうです。
ブルーベースの色たち
ブラッシュ、プリーズ
![](https://i2.wp.com/wwish.style/wp-content/uploads/2020/04/e7e809fa00e487df04ea1bddae20c612.png?resize=800%2C740&ssl=1)
ベースはブラウンですが、ローズ系の赤みが含まれているため
ブルーベースの肌をくすませることなく、ナチュラルに
馴染んでくれます。
ブルーベースの方が「ナチュラルさ」を求めて、ブラウン系を
つけてしまうと、必ずくすみます。(黄土色っぽくなる)
その点を考えれば、この色は決してくすむことなく、
「つけました!」という感じもなく、自然な頬色に仕上げて
くれると思います。
ブルベ編にいれましたが、この色はイエベのオータムタイプの方にも
使っていただけると思います。
スプリングの方にはスプリングのよい特性が消されてしまうので
おすすめはあまりしません。
ウインターの方には可もなく不可もなく。
トータリーシンクト
![](https://i2.wp.com/wwish.style/wp-content/uploads/2020/04/22cfd13b21aefc3621186ca0cd5913d5.png?resize=800%2C740&ssl=1)
こちらの色はブルーベースの人以外は手を出しちゃいけない!というぐらい
ブルーベースの方向き。
サマータイプ、ウインタータイプの方の肌を
すっきり透明感あふれるような仕上り感です。
メイクアップ直後も美しいですが、疲れて肌がくすむ時間になっても
これをお化粧直しに使えば、明るい透明感ある肌が復活すると思います。
イエローベース(スプリング、オータム)の方がつけると
白浮きする可能性があります。
また血色が悪くみえてしまうこともあって、印象が意地悪く見えてしまうことも
あります。
ロージーダズイット
![](https://i0.wp.com/wwish.style/wp-content/uploads/2020/04/491f07b65c1f6fd0ea56c927893e2ed8.png?resize=800%2C740&ssl=1)
ロージーダズイットは肌が褐色系のブルーベースの方に向いています。
肌なじみがよく、自然に内からふわっと華やいでいるような印象を
作ることができます。
頬の中央に入れるより、チークの骨にそって横長の楕円を描くように
ぼかしこむと大人っぽさとSEXYさを演出できます。
色白なブルベさんの場合はかなり大人っぽい印象になります。
お昼間だとSEXYになりすぎるため、うっすらと顔の中央にいれる
のがベターかなと思います。
まとめ
今回のグロープレイ ブラッシュは全11色で展開されています。
その中でもブルーベース(サマーまたはウインター)の方向けには
上記の3色がとても映える色になっています。
うっかり肌馴染みのよい色を選んでしまうと、
顔色がくすみがちなブルーベースのお肌。
ブルーベースの肌を美しくみせてくれるチークはなかなか
見つけることが難しいので、この3色はぜひ購入されるとよいかと思います。
色を見続けて30年近く。
おすすめです!!
(写真:M.A.Cオンライン公式ストアより)、FASHION PRESS)
株式会社ウイッシュ
鈴木 結美子