2020年に突入しましたね!
ウイッシュの鈴木です。
昨年の4月にブログをこちらに引っ越しをしてから
繋がりができた方、リアルにレッスンや研修講義でご縁がつながった方、
昨年はありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。
そして、今、読んでくださっているあなた、
これからもよろしくお願いいたします。
2020年は、もっともっとみなさまのお役に立てるような記事を
書いていきたいと思います。
2020年の流行は「80年代」
どうやら2019年の秋冬の流れから、2020年のトレンドのヒントの一つは
80年代にあるようです。
80年代といえば、バブルの頃。
バブルの頃のメイクといえば、ブルゾンちえみさんのメイクが
わかりやすかもしれません。
濃い眉、しっかりと書いたアイライン、濃いリップ、顔のサイドを中心にしたチークが
ポイントだった80年代。
このままではないのですが、どうやら今までの「ヌケ感」とは
ちょっと傾向が変わるような気配です。
2020年のメイク 変えたいポイント
上の写真は2020春夏のシャネルのコレクションの写真です。
メイクの流行はこの写真のメイクに近づいてくるようです。
こちらも同じくシャネルの春夏コレクションのバックステージでの
写真です。
結構、メリハリがしっかりしてます。
ポイントはこんな感じ!
眉のポイント
眉の形と濃さについて
今までより「眉山」をしっかりとりましょう!
眉の長さを基本の長さまで伸ばしてみましょう!今までは少し短めが旬でしたが変わってきます。
ぼんやり眉ではなく、全体が濃いイメージです。
ぼけた眉からしっかり眉へ!
アイシャドーの変化
アイシャドーの色について
明るめの色!!
ナチュラルだと思って使っていた茶色は脇役にしましょう♪
特徴的なのは、下まぶたにも色をいれること。
そして、目の下の目尻の三角形(骨がない部分)にも色をしっかり入れること。
アイラインの書き方
アイラインについて
上だけに細くくっきりと書くのがポイント!
目尻はハネも下げもありません。目尻からまっすぐに伸ばす(ここは変化なし)
リップのポイント
リップの色と塗り方について
こちらも明るめの色。でも決してナチュラルで薄いイメージではありません。
2019秋冬の色をぐっと明るくしたイメージ。
ビビットな印象もあり!
マットな印象も大切。そして輪郭はすこしぼかすことが重要。
チークの色と塗る場所の変化
チークの色と塗る場所
今まで顔の中心に入れたいたチークですが、顔のサイドの方に移動。
頬骨の高いところを中心に、うっすら。
色もあまり血色感を求めません。
かといって、ベージュではなくコーラルやオレンジをうっすらと塗ることが
メインになる様子。
あいまいなイメージ ⇒ 明るく、くっきりと!
そして、「強さ」も必要!!
韓国の女優のシン・セギョンさんのメイクが2020春夏の
メイクのイメージに一番近いかもしれません。
こちらの写真はメイクが薄くわかりづらいですが、ご本人のインスタや
YouTubeをご覧になるとわかりやすいかと思います。
2020メイクの色の傾向
オレンジやネオンカラーは引き続きます。
ネオンカラーは全体的に明るい印象に少し変化しています。
2020春夏は「イエロー」があつい
そして、上のアディクションの新色でも含まれているように
もっとも特徴的な色は「イエロー」
これらかSUQQUの2020春夏のデザイニングアイシャドウの新色です。
左が15番の橙結、右が限定色の130番の旬霞です。
左の橙結にもイエローが含まれています。
うっすらベースとして使えます。
ディオールからもこんなオレンジがアディクトリップグロウオイルとリップグロウが
でます。
いつものリップの上から使えるものだと思います。
ネオンカラー、オレンジ、
そしてイエロー、
表情はくっきり、今までより明るくて元気で、
ちょっとだけ強い表情の
メイクを楽しんでみませんか?
(写真:excite news、インスタグラム@sjkusee 及び @sooyaaa_、
Youtubeよりsjkuseeチャンネル、アディクション公式サイト、SUQUU公式サイト)
株式会社ウイッシュ
鈴木 結美子