「拝見」か「拝読」か ー人と差をつけるー

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こんにちは!
ウイッシュの鈴木です。

ネットでいろいろと言葉の取り違いで(わざと取り違えるようにしているのかも)ツイッターが炎上したりする社会。
普段の生活でも、ちょっとした言葉でその人がどんな人なのかと伝わってしまうことが結構多くあります。

本人は気にせずに使った言葉が、後々「あ〜あのとき、やっちゃったんだ」と
なることもしばしば。
間違っていても大人になると、周りの人やお客様や取引先の方からはなかなか
「おかしいよ〜」と教えていただけないものです。残念ながら・・・
「あ〜こういう人だったのね」と思われて心の中でがっかりされておしまい。
そのうえ、それ以降の信頼やその人を「見る目」などが変わるという結果を招きます。

おそろしいです〜!!

ということで、今日はメールの返事をするときに使う言葉について。

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自信をもって自分をアピールするために
知っておこう!

拝見 or 拝読

というわけで、今日は「メールを拝見しました」でよいのでしょうか?という
のがテーマです。

まずはそれぞれの意味を確認しましょう!

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拝見の意味

「見る」の謙譲語が「拝見」
見ることをへりくだっていう語。

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拝読の意味

読むことをへりくだっていう語。つつしんで読むこと。
例文として「お手紙、拝読しました」

「見る」は目から入ってきた情報

たしかに手紙もメールも目から入ってきた情報に違いありません。

ただちゃんと語彙力がある人は、「拝見」を使う場合は、
ものを見て、それがなにか理解をできて、謹んで相手にその事を伝えたいときに
「拝見」を使います。

例えば、上司がインスタに写真をUPした。それを見た。
翌日、その上司と話す機会があったので、「インスタの写真、拝見しました!」
これが正しい使い方です。

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