赤の線のペアについて
赤の横の基準になるところは顔幅の一番広いところの幅です。
ここを1とします。
赤の縦の長さはまずおでこが見えているところを始まりとして(上の起点)、下は
あごの先です。ここまでの長さを測ります。
この長さが横1に対して、1.4〜1.6標準!
ゴールデンプロポーションは1:1.6の比率だと言われますが、
前髪で隠れている部分があること、
日本人にはこちらの白銀比と言われているもののほうが
親しみをもたれやすい(可愛らしいイメージ)です。
赤の線の比率をかえるために、すぐにできる対処法
横を1にした場合、縦が1.4〜1.6以上であるのなら、顔が
細長く見えている可能性が高いです。
逆に縦が1.4以下であるなら丸くまたは正方形、ベース形の
可能性が高く、幼い印象になります。
1.4〜1.6より長い方の場合
- チークの入れ方を顔の中央寄り、平均より下にいれる。
- アイシャドーを目の下にぼかしこむ。
- ハイライトの位置を顔の中央の三角形を意識する。
1.4〜1.6より短い方の場合
- 鼻の横にハイライトを縦に入れてみる。
- 目が一重の方は目尻にラインのポイントを置く。
- 目が二重の方は瞳の上のラインを少し太めに書いてみる。
(目のラインについては他の要素との兼ね合いもあるため試してみる) - シェーディングは顔の正面から見えるところには入れない。
- 首周りに抜け感をつくる。
まとめ
アプリやYouTube、雑誌を参考にしても同じようにできないのは、骨格も違えば
バランス、プロポーションも違うからです。
ご自身のプロポーズを正確に知っていれば、メイクでもかなり【目の錯覚】を
起こせるので、一度鏡とにらめっことしてみていただけるとよろしいかと思います♡
今日は、顔の理想的なゴールデンプロポーション(一部白銀比あり)のご紹介でした。
株式会社ウイッシュ
鈴木 結美子