「メイク上手!」とほめられるメイクブラシの選び方

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メイク
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こんにちは!
ウイッシュ の鈴木です。
このところ、忙しくて記事がなかなか更新できずにいました・・・。

今日は前から質問が多かったメイクブラシの選び方についてです。

簡単にまとめたので、最後までゆっくりお読みいただけると嬉しいです♡

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5ブラシの毛の種類

これは2つに分かれます。
みなさんがご存知のように、1)動物の毛 と 2)人工毛(繊細な繊維) です。

価格はもちろん人工毛の方が安いです。最近では優秀な毛質を再現した繊維を使ったものが
でてきてコスパがよいと思います。

ただ、使うメイク用品によって使い分けたほうがよいのは確かです。

たとえば、普通のアイシャドーやチークなど(いわゆる粉)のものを顔にのせるときは
動物の毛の方がキレイに仕上がります。動物の毛は油分が含まれているため、そして
ちょうどよいコシがあり、美しいグラデーションを簡単に作ることが可能です。

それに対して、クリームタイプのコスメには人工の毛のものがおすすめです。
このところの「旬顔」メイクにはクリームタイプのものは指でつけることが多くなったので
ほとんど使いませんね・・・。
上に書いたように、優秀な人工毛の筆は、パウダーの色物にも使えるものがでてきたようです。

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丸筆と平筆

筆の先の形によって、丸筆と平筆と分けることができます。

上の写真はチーク用のブラシ3本ですが、一番右の筆が平筆、他の2本は丸筆です。
どこで見分けるかというと、毛をまとめて止めてあるところが、ギュッと抑えられているものが平筆です。

平筆はアイメイク、チーク、ファンデーション用に作られています。
アイメイクもチークも、平筆を使用して仕上げたいメイクのイメージは、
クラシックなコンサバティブな感じ。大人っぽくなります。

アイシャドーの発色をはっきりさせたい、チークも頬骨の下に少し斜めを意識して
大人っぽく入れたい場合などに効果的に使えます。

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目のキワにいれる引き締め色を綺麗に入れる場合は、平筆が適切です。
または筆の先が斜めにかっとしてあるものがOK!
(アイシャドーブラシの写真をご覧頂くとわかりやすいかも)

丸筆は発色もやわらかくふわっと仕上がります。

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アイシャドー用のブラシの基本

アイシャドーブラシの基本の2本です。
向かって右の平筆のものは幅を広く、はっきりした色を発色させたい場合に使います。
ポイントカラーに使用可です

これより一回りほど太いブラシであれば、まぶた全体に塗るベースの色を
のせるときに使えます。

パーソナルカラー別の基本アイカラー
まずは自分がイエローベースかブルーベースかを診断してみて。そのあとにプチプラの代表的な人気ブランドのアイシャドー4つと人気急上昇のトム・フォードのアイカラークォードの全16種類をタイプ別に分けています。ぜひお買い物の参考にしてみてください。

向かって左のブラシは、ブレンディングブラシで一度平筆ではっきりのせた色を
柔らかくぼかしこむときに使います。

こちらのブラシでポイントカラーをつけてもOKです。
やわらかな色合いが楽しめます。

太いブラシを使えば色はやさしく、細いブラシになればなるほど発色が強くなります。

この写真は目のキワぎりぎりを攻め込むときに使うブラシ。
平筆で、毛先が斜めにカットしてあり目のキワにシャドーでラインを引くときに最適です。

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チーク用のブラシの基本

再度登場のこの写真ですが、最近の「旬顔」を作るために出番が多いのが、一番左の
丸筆で毛の量もたっぷり、毛先も丸くカットしてあります。
これで、ぽんぽんと頬骨の高いところにおいていくと「旬顔」になります。

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最近、右の平筆のチーク用はフェイスパウダーをのせた部分の
余分な粉を払うために使っています。
平筆なので小回りがきくし、筆先の「かど」のところが細部にまで入り込むのできれいに
払うことができます。

・・・話しがそれますが、韓国のメイクでは最近チークを入れなくなってきたみたい。。。

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フィニッシングパウダーを筆で余分な粉をはらう

「旬顔」ではほとんどフィニッシングパウダーを顔中に使うことは少なくなりました。
ただセミマットな肌質を作りたいときもあって、そんなときにはフィニッシングパウダーを
顔全体に使うので、このような平筆で毛のコシが強いものを使ってはらうと、
まるで赤ちゃんの肌のようなふわっとした肌が出来上がります。

毛は柔らかいだけでなく、「コシ」がとっても大切です。

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筆の長さ

いままでご覧頂いた写真で長い筆と少し短い筆があったのにお気づきでしょうか?
筆の長さも「メイクしやすい」=「メイクが上手く見える」、「メイクしにくい」=
「メイクが苦手」という印象を大きく左右します。

ではどんな長さがいいのか。

アイシャドーやライン用は短めの方がおすすめです。
細かな作業をするので、顔が鏡に近づきやすく、その距離のなかでも自由に動かせる長さは
魅力的です。だいたい15センチくらいがよろしいと思います。

チークやフェイス用のブラシはそれほど長さにはこだわる必要はないように思いますが
鏡を少し遠くにひいてバランスをみながら筆を動かすのであれば、長くても大丈夫!

チークブラシの写真のボビー・ブラウンのブラシですが、だいたい18センチくらい。
これでも使いやすいです!

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まとめ

筆は毛の種類と丸筆、平筆に分けられる。
それぞれ用途によって使い分けることがメイクがうまくなる早道。

太いブラシはほんわりと色をのせたい場合、細いブラシはきちんと発色させたい場合に
使うこと。

ブラシは柔らかいからといって、綺麗なメイクができるとは限らない。

肌に優しいが、きちんと余分な粉をはらってくれたり、色をぼかしこみながらのせることが
できる「コシのある毛」が美しいメイクをするには必要。

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追記・・・メイクブラシ立て

メイクブラシを立てて鏡の前においていたり、sixplusで出ているようにマグネットで
ぶら下げたりしておけるものがありますが、あれは「ホコリ」がついてしまうので
やめられたほうがよろしいかと!
顔に直接触れるものなので、清潔が大事です^^

株式会社ウイッシュ
鈴木 結美子

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