✕ 目を大きくみせようとアイラインをがんばる
目が小さいと思っている方が多いのですが、実は『大きい目』であることが結構あります。
目の大きさは「目」に見えている部分だけではありません。
目の大きさはアイホール(眼球のまわりで頭蓋骨に骨がない部分)を基準に考えます。
なので、このアイホールを大きくみせようとすればよいわけです。
少し前のメイクだと、アイラインを太く引いて目を大きくみせるという
方法も定説でありましたが、結果的にはこの方法は小さく見えます。
どうすればよいか・・・
写真のように、目尻の赤の円の中の青の三角形の部分に影をつくること。
目の下(グリーンの枠)にポイントカラーと同じ色、または
それより少しだけ暗めのアイシャドーを入れると目がとっても大きく見えます。
涙袋はこの下に作ります。
目に見えている「目」だけを捉えると、目尻まで、あるいは目尻から
数ミリまで黒またはこげ茶のアイラインをひっぱるだけのメイクがよしとされていましたが、
上の写真のようにアイシャドーをうまく活用すると黒やこげ茶のアイラインで目を強調しなくても、魅力的な目になります。
一度試してみてください。
驚きますよ!
まとめ
今日はトレンドメイクをするためにマニュアルを忘れた方がよいと
うポイントをまとめました。
- ファンデーションはムラなく全体に塗ってはいけない。
- ファンデーションは横に広げない。
- コントロールカラーの色はピンクがおすすめ。イエローとの併用はOK。
ブルーやグリーンは手放そう! - ポイントメイクはリップから始めても問題なし。眉や目元とは限らない。
- 目の大きさはアイホールの大きさだと解釈をしてアイシャドーを塗る。
もし心当たりがあれば、今度のメイクから意識をされてみたらいかがでしょうか?
・・・後半「こんな方法もあるよ」は近日中にアップします!
株式会社ウイッシュ
鈴木 結美子