ストレスや緊張をはねのける姿勢と音

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夏休みも終わりなのに、九州では梅雨のような豪雨で被害が出ています。
被害に遭われた方、心よりお見舞い申し上げます。

就活に励んでいる学生の方たちでこの時期に内定が
出ていない人もいます。
周りをみると一人で内定が何社もでているのに、「なんで私だけ・・・」と
言いながら泣いている方、あなただけじゃないです。

明日が大切なプレゼン、何度も練習をしたけどストレスが半端ない・・・。
言葉がうまく出てくるだろうか、スライドはうまく作動してくれるだろうか、
上司にOKは出してもらえるのか、何より契約にこぎつけられるのか・・・。

もとになっていることは様々ですが、ストレスを抱えたまま、
緊張を抱えたまま、その場に臨むのは負のスパイラスに陥る可能性大!

「負のスパイラル」から抜け出すために、ぜひこの姿勢をやってみてください!
きっと、すっきり、そして第一印象もかなりの手応えでプラスにできるはずです。

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ストレスを感じさせない姿勢をつくる

「自信はあるんだ!」のアピール

ストレスを抱えたままの姿勢だと「負のスパイラルに陥る」と書きましたが、
詳しくはこんなこと。

  • 人はストレスを抱えると、自然と肩の骨が前に出てくる。= 猫背になる
  • 猫背になると顔が下向く=相手に自分の表情を伝えられない=暗い印象
  • 暗い印象=自信がない
  • 自信がなさそう=仕事に影響しそう、説得力が足りない
  • 悪い印象=相手の態度に影響=それが伝わってきてますますストレスを感じる

ということ。

たんに「姿勢をよくしてね〜」ということだけかと思ったら、
これはあまりよろしくないようです。
というわけで、面接やプレゼンのまえに是非やってみてほしいこと。

肩甲骨を動かして、胸を広げましょう!という姿勢を1分間キープ

では、どうすればいいのかを書きますね^^

「自信があるんだ!どうだ!!」という姿勢の保ち方

  1. まず、腕を体の横にまっすぐおろしましょう。
  2. 腕はそのままで、親指を外に向けましょう。
  3. その姿勢を1分くらいキープ。

なんと、これだけ。
ポイントは「親指」を外に向けること。
これが肩甲骨を動かしてくれます。
そして、胸筋も広げてくれるのです。

これを読みながらでも、親指を外に向けながら肩甲骨や肩の付け根の骨の
あたりを触ってみると、ぐるんと動くのがわかります。

胸筋が広がれば、自ずと胸が自然に張り「自信あるんだぞ!」
アピールができるわけです。

忘れていけないのは、1分間キープすることです。

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大きな音で「気」をやぶる!

大きな声で発声練習

アーティストたちもライブの前に、ステージのそででスタッフたちや仲間と
円陣を組んで掛け声かけますよね。
あれです、あれをするのです!!

一人でもやるんです。
自分に掛け声かけてもいいし、「あえいうえおあお」などと発声練習をすれば
滑舌もよくなり、体の余分な力も抜けつつアドレナリンがでて
いい感じの力の入れ具合になります。

ポイントは顔中を使って、お腹から声を出すこと。
思い切って、今まで出したことがないような声を出すこと。

手を叩く(クラップする)からの肩をストンと落とす

これも音で、自分の緊張を外に放出する一つの方法です。一人で手を鳴らしているところを人に見られると、おかしな人に映るかもしれないので、気をつけて…。

マイナスな空気感を潰すつもりで。「気をやぶる」ということでしょうか。
自分が納得いくまで、クラップして(手を叩いて)、全身に力をいれて
一気に力を抜く。
このときに肩をストンと落とす。
これがポイントです!

握りこぶしに力を入れて、そのあと、一気に力を抜き肩をストンと下ろす。

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ストレスを感じるのは成長の証

ストレスは、有り様は違うけれど、きっと原始の時代からあったのではないでしょうか。
人間という種を守り生き抜くためには、獲物を狩って食べ物を獲ないとだめです。
狩りをするときなんぞ、きっと「失敗できない」という生死をかけた気持ちだったかも
しれません。

ストレスは自分が生き抜くための成長に必要なことで、きっとみんなが感じていること
それをうまく処理できているかどうかの違いだけのように思います。

ストレスや過度の緊張をうまく処理すれば、面接もプレゼンもうまくいくはずです。

ここに書いたことはほんの一例ですが、自分にあった方法をさがして
ぜひ実践してみてください!
応援しています。

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追記〜女子プロゴルファー 畑岡奈紗選手も

2019年9月12日〜15日、チェリーヒルズGCで行われたゴルフの日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯で
優勝した畑岡奈紗選手も緊張をある行為ではねのけています。

畑岡選手はボールを打つ前に必ずぴょんぴょんと、その場でジャンプします。
ルーティーンになっている様子。
これは、この記事の内容そのままです。

ジャンプしている写真がこちらに掲載されています。


小さくジャンプをするというルーティーンで、余分な力を抜いて
緊張をほぐし、緊張で固まった筋肉もほぐし、ゴルフボールと向き合っているようです。

余分な力を抜く・・・大切です!


株式会社ウイッシュ
鈴木 結美子
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