5月病対策のポイント〜部下、同僚、自分を守ろう

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2019年の長い長いGWも今日で終わり。
5月6日の19時半にこの記事を書いていますが、
この時間になってくると、「あ〜明日からいやだな〜}と憂鬱になってきている
方もいるのではないでしょうか。

その気持ち、すごくわかります。実はわたしは子供のころ、中学2年生位まで
学校がとても嫌いでした。今でも、日曜日の「サザエさん」の音楽を聞くと
今でもその頃の「鬱な感情」がふつふつと湧き上がってくるときがあるので、
観ないようにしています。

「明日、会社がいやだな〜」という気持ち、それと似ているのではないかしら?と
思います。

そこで、GW明けに急増すると言われる5月病を防ぐ方法を今日はさっくり、後日、じっくり
お伝えできればと思います。

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上司、同僚との話しの仕方

先日、「強いチーム」について書いたのですが、「弱みをさらけ出せる」強いチームにいれば
当然のことながら、5月病にかかるリスクも減るわけです。
それには「お互いに正直に話す」「感情と事象を明確に分けて考えて、相手に伝える」など、
単純に「うちは体育祭を設けてみんなが仲がよい」とか「飲み会に行くと盛り上がるから大丈夫」という単純な事より、もっともっと深い信頼関係構築や
企業と人が成長するための「企業文化」を確立させることが大きなポイントです。

ただ、いきなりこのような、高い壁を一気に登るようなことはできないわけですから、まずは
お互いの関係のなかに「誤解を生まないようにすること」が大切だと考えられます。

そのためにはどうしたらよいのか。

◎一日の間で3分でいいから上司、部下、同僚と目を見て話すこと。

大勢には不可能なので、せめて同じチームとか課のなかのグループの単位でいいと思います。
日常的に一緒に仕事をする仲間ですね。企業だと半年に1回ほど面談をする機会を設けているところが多いですが、面談30分より日々の3分の方が有効です。

◎話しの「とっかかり」は前回話したことの続きから。

ほぼ毎日、話しをしだすと「最近、どう?」なんていうアバウトな質問(これホント、良くない)
は減るので心配はいらないかもしれませんが、人数が結構多くて「毎日も話せないや・・・」と
思われる方、1週間に1度ほどの3分間であれば、必ず前回話したときに話題になったことを
繰り返すこと。

例えば・・・子どもが熱を出していたという話題があったのなら、「この間、お子さんが熱を
出してるって言っていたけど、治った?大丈夫?」っていう感じに。
そうすれば、相手は「お〜覚えていてくれたんですね!」と好印象を持ちます。
これだけでも、人間の信頼度は増します。何事も少しずつです。
命をかけた場面であれば、一気に信頼も得られますけど、日常の中ではそんなにありませんから。

◎明確な情報提供をする。

人間は「誤解をする」ものだと言われています。
いわゆる「透明性の錯覚」です。「心の中を読まれているという」誤解です。

自分が思っているより、相手は自分のことをわかっていないし、
自分も相手のことをわかっていない。

このような心理学的なことが実験でも結果としてでているにもかかわらず、
「相手は私の心をわかってるんだ!」と思ってしまっているんですね。
その結果どうなるかというと、「そこまで言わなくても、わかってるでしょ」という
勝手な思い込みです。

それを防ぐにはどうすればよいのでしょうか?

① 4月から新しい環境にいる方は、ぜひこの①から実践してみてください。
人は第一印象で「この人は、きっと〇〇な人に違いない」というバイアスをかけます。
それが相手の脳にインプットされる前に、自らカミングアウトしましょう。

たとえば、「セミナーなどで大勢の人の前で話すことが多いんですど、実は人と話すのがそんなに得意ではなくて、休みの日は猫とまったりしながら過ごすのが至福なんです。そして、美しいものが幼いころから好きです。母によれば3歳頃から「きれいなもの」が大好きだったよう
で、母親がメイクをしだすと付きっきりで見ていたようです。
それが、今の仕事につながっているんですよね。旅行や映画も好きで、一時期、香港映画にはまって、30回以上香港に行ってます。最近は忙しくていけないし、香港映画より韓国の映画にはまってますね。」

なんて言えば、なんとなくは私のキャラや価値観が伝わるのではないかと思います。

② これは①の確認事項!
①の内容がわかりやすいかどうかを考えることです。できるだけ、
具体的に、数字をいれるのも効果的です。

③ 相手がその情報を聞いたときに何かしらのリアクションをとったのかを確認する。

上の私の内容であれば、「え〜そんなに小さな頃からメイクに興味があったんですか?」や
「香港に30回以上!!」と驚かれるとか・・・。
こんなリアクションがあれば、間違いなく相手はこちらの情報を聞いていたということです。
=伝わっている ということです。

④ 相手がその話の内容を正しく使えるかどうか。

こちらも簡単なわかりやすい言葉で伝える努力をするべきで、かつ、明確な情報でなければならないということです。相手がその言葉とおりの内容で理解できているかを確認をする必要があるってことです。

たとえば、「今日は暑いですね」といえば、「そうですね、暑いですね〜」と返事が
返ってきても、人によって「暑さ」は違いますから認識がずれる場合があります。

「今日は28度もあって暑いです」といえば「28度」という誰が考えても、「28度の暑さ」
になるので、誤解が生まれづらいです。

というように、「どうせわかってるよね」という考えではなくて、きちんと、そして容易な、それも客観的に伝わる工夫をして、自分のことを相手に伝えましょうということが「誤解をなくす」ためには
必要です。

誤解がなくなったら、案外スムーズに人間関係が築けるという場合が多いです。

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目標設定をしてみる

まずは夢や大きな目標を立ててみて、それを実現するには何をすればいいの?という
小さな目標をGW明けに立てるのも効果的だと言われています。

大きな夢の下に、小さな目標を置く感じ。いきなり30キロダイエットといっても、先が長すぎて
失敗する確率が高くなる一方ですから、30キロのダイエットのために、今月は1キロとかという
イメージですね。
1キロなら、そんなに頑張らなくても、小さな努力の積み重ねでなんとかなりそう!
そしてそれをクリアしたら、なにかご褒美を自分にあげましょう^^
(これを書いている私は、書き終わったらDVDを観ます・・・これご褒美!)

その「なんとかなりそう」「できるよね〜」的な感覚が必要です。(ただし、あまりに簡単な
目標では「やるき」を失うので、少しむずかしいくらいがいいのです)

ただ、一つマメさが必要!かならず記録メモを取ること。小さな目標を達成するための習慣が一日にクリアできたら、それを自分の目に残る形でアウトプットすること。とても大切です。それに、続けるモチベーションにもなります。

そうすれば、自分の目で確認できる。決して、頭の中にとどめておくことがないようにしましょう。書き出す、それが大事!
数字のような客観的なものがあれば、目標達成に近づいている、成長していることがわかります。

また、できれば目標達成の仲間をつくることもポイントです。そうすれば、お互いにフィードバックをすることができます。これも「強いチームを作る秘訣」の中の話と重なるので、いつか詳しく
記事にしたいと思います

瞑想のことを書いたページに実際に私が行っている瞑想のログを出しましたけど、
「あれだけ瞑想してるんだから、レジリエンスも高くなっているはず」
「集中力も高くなっているはず」と自分に自信を持つことができます。
これって、大切ですよね。

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あめ(あめとむちなら・・・あめ!)

もし読んでくれているあなたが上司の立場だとしたら、部下をほめて伸ばしてください。

人間の脳は、「ほめられたとき」と「お金をもらったとき」と同じ箇所(腹側線条体)が
反応すると研究でわかっています。
(2012 自然科学研究機構生理学研究所がアメリカの科学誌「プロスワン」に発表)

なにかの成果を出したときには、結果とともにその過程や努力を褒めること、
チームがいくつかあるのであれば、チーム戦のようにゲーム感覚で行って勝ったチームには
「報奨」(大したものでなくてもいいです)を行うと盛り上がります。

(部下がミスをしたときにはまた別アプローチです。一言で言えば、ミスは人格と関係ないと
認識することが重要)

一番ベストなのは「あめとむち」を使い分けることがいいのでしょうが、どちらか一方と
いわれたら、「あめ」です。

今日はいくつか「5月病をふさぐため」のポイントをご紹介しました。

どうか実践してみてくださいませ。
人間関係もこれで変わると思います!!

それでは、また。

株式会社ウイッシュ
鈴木 結美子

(写真はカラパイアのサイトから)

コメント

  1. […] はご褒美を♬”5月病から周りと自分を守る”記事にも書きましたが、これってほんとうに大切です。 […]

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