![](https://i1.wp.com/wwish.style/wp-content/uploads/2019/04/IMG_1503.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
アイシャドーを使う目的を確認!
可愛くみせるため!
目をぱっちり、大きくみせるため!
自分のテンションをあげるため!
目は口ほどにものを言う
と言われるだけあって、「表情を豊かに人に伝える」というのも
とっても大切なポイントですよね。
これらを専門的に言えば、
・瞳の色をきれいにみせるため(カラコンのときはそのレンズの色に合わせる)
・瞳自体を大きく見せて、目の水晶体にキラキラと光を取り込んでいるようにみせたい。
・目のフレームの形をアイシャドーの色付けで変化させる(錯視を起こす)
例えば、切れ長の目⇒これを丸い目にしたい。。。など
・目元の皮膚にハリ感をもたせたい
となります。
アイシャドーの種類
アイシャドーと一口にいっても、さまざまな種類で分けられます。
メイク初心者だと、「色でしょ?」と思われるかもしれませんね。
他に種類をわけるとしたら、パウダーやクリームタイプ、リキッドタイプなどでしょうか。
実は他にもポイントがあるので、見ていきましょう!
1、色
色だけでも、肌にのせたときに色がはっきりでるのか、色がぼんやりでるのか、
同じ色でも、この「はっきりした色づき」と「ぼんやりした色づき」では、メイクでは
随分と違う印象に仕上がります。
例えば、「ピンク色」
この文字のような「ピンク色」でも、「はっきりした色づき」だと
人には「あ〜この人、目の上にピンク色をいれている」と個性的なイメージを与えます。
ピンクやオレンジ系だとキュートさを強調したいとき、ブルーやグリーンだと個性を
アーティスト、ファッション、アートを目的としたメイクには、この「強い色づき」を
選ぶときが多いです。
「ぼんやりした色づき」だと、人には「目元が明るくなってる???」という
塗っているのか、塗っていないのかよく伝わらないという結果になります。
なので、こちらはわざとらしくない、ナチュラルメイクに近い仕上がりを
求めるときに使います。
![](https://i0.wp.com/wwish.style/wp-content/uploads/2019/05/IMG_1809-320x180.jpeg?ssl=1)
これはどちらが良いのか悪いのかではなくて、
「どんなメイクをするのか」
「人に何を伝えたいのか」という目的でアイシャドーの色の強さを選ばなくては
ならないということです。
![](https://i0.wp.com/wwish.style/wp-content/uploads/2019/05/image1-320x180.jpeg?ssl=1)
2、質感と輝き
色の他にとっても大切なポイントとして「質感」があります。
よく「これはマットです」とか「少しパールが入ってきれいです」という
表現を聞かれるのではないかと思います。
大きく分けると、塗った箇所に光があたったときに全く光らないものは「マット」といいます。
光があたると輝くアイシャドーは「光沢」があるものと分けられます。
そして、「透明感」があるもの・・・この3つですが、
「このアイシャドーは透明感があります」と言われるものには
「マット」なもの と 「光沢があるもの」も両方あります。
「マット」と「光るもの」、そして「透明感がある」の3つに分けられるということです。
さて、この中の「光るもの」に注目したいと思います。
一口に「光るもの」といいますが、どんな光り方をするかによって
メイクの仕上がりが違います。
まずは光るアイシャドーは「マットなアイシャドー」という表現に対して、
どのような言葉を使って表現しているのか。。。
だいたいこの4つです。
・パール
・ラメ
・グリッター
・ホログラム
例えば、「このピンクはパールのように品のいい光り方をします」とか
「このブラウンは色は落ち着いていますが、グリッターが入っていて光があたると
キラッと美しくひかります」と使われています。
それぞれの光り方は
・パール・・・真珠のように品よく輝くもの
・ラメ・・・キラキラしたイメージ。パールより輝きが強く、シャープな光り方
・グリッター・・・ぬめっているようにテカテカした光り方、玉虫色っぽさも含む。
・ホログラム・・・光りが大きく反射し、多色の光りを生み出す(虹色のひかりに輝くイメージ)
というように、アイシャドーを選ぶときに思い出してもらえればなぁ〜と思います。
![](https://i2.wp.com/wwish.style/wp-content/uploads/2019/04/image1-2.jpeg?resize=800%2C800&ssl=1)
![](https://i1.wp.com/wwish.style/wp-content/uploads/2019/04/IMG_1515.jpg?resize=800%2C1067&ssl=1)
私が持っているアイシャドーの中から、よく似た系統の色を出してみました。
上から①〜⑥としました。(番号が入っていない写真の方が光の感じがわかりやすいかも)
①はマット、②はパール、③はラメ(写真のラメは細かいもの)、
④はグリッター(大きなラメと細かなホログラムのシール入り)、
⑤はホログラム(実際はギラついています)
⑥はラメが多く含まれたシアー感が強いもの
(リキッドタイプのアイシャドー 写真では透明感が感じられず・・・)
なかなか写真ではわかりにくいかとも思うので、ロフトやハンズ、ソニプラや
ドラッグストアでたくさん試してみるといいかと思います。
光るアイシャドーは、基本的にはつけると目元を強調するので、ポイントカラーとして
使うほうがよろしいかと思います。
メイクに慣れてきて、「加減」「調整」がきき「バランス」がわかるようになれば
とっても効果的に使えます。
絶対にはずせないもの!
これは、マットなもの!
それも、マットなベージュから明るいブラウンにかけては必ず数色は持っていると
便利です!!
今度またアップしますが、目元が大きくなる小細工には必ず必要です。
一番上の数種類のアイシャドーが並んだ写真の中にも入れてますが、
発売されてベストセラーな存在
「キャンメイク パーフェクトマルチアイズ 03」
(写真 左下から2つめのパレット)
この中のレンガ色を覗いた4色はマットなベージュから濃淡のブラウン展開で
ブラウンの色味も黄みにもよらずに本当に使いやすいです。
となりのシャネルのアイシャドーよりも使いやすいです。
まとめ
①アイシャドーを選ぶときには、
1、色 と 2、輝きのタイプ と 3、質感 で選びましょう!
②マットなベージュからブラウン系の色が必需です。
数色がパレットになっているものは、その中に1色はマットなものが入っているかを
確認しましょう!
![](https://i0.wp.com/wwish.style/wp-content/uploads/2019/04/image1-1-e1555511983384-320x180.jpeg?ssl=1)
もう少し具体的に・・・
・アイシャドーは色の強さによって、メイクの仕上がりが変わるので、どんな仕上がりを望むかで選ぶ。
例えば、個性的orナチュラル
・「光の強さ」や「光り方」によって呼び方が変わる。
・光るものは目元を強調するので、使う目的をはっきりさせ、仕上がりを考えながら選ぶ。
・光りが激しいものは広い面積に使うときには選ばないほうがよい(特殊なメイクは除く)
・マットなベージュからブラウン系のアイシャドーは必需!
パレットタイプを購入するときは1〜2色はマットが入っているとよい。
です。
それでは、また!
![](https://i2.wp.com/wwish.style/wp-content/uploads/2019/05/image1-320x180.png?ssl=1)
株式会社ウイッシュ
鈴木