2019春 ”旬顔”になるアイメイクをしよう!

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メイク
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2019年の春、令和元年の春。GWも明日で終わり、春のアイメイクも真っ盛り!!

というわけで、小技を効かせた目が大きく見える
2019春のアイメイクの手順をご紹介したいと思います。

4月にあげた「社会人のためのメイク」で予告したように、ちょっとした小技も!

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2019年春のトレンドアイメイク

これは結構明確です。
特徴は・・・

ピンク(コーラル系多い)やオレンジ。どちらもあざやかに発色する。
一方でブルーやグリーンも。ラインのようにちょっとだけのアクセントで使用するイメージ。

質感

光り物が多い。ラメを始め、偏光パールを用いたものが新鮮。

アイメイクの特徴

黒のペンシルやジェルライナー、リキッドは使用しない。明るめのブラウンやボルドー、ピンクブラウンが主流です。

このあたりをおさえると「旬」なアイメイクになるのではないでしょうか。

もうそろそろ夏ものが発売されますが、そちらの傾向はオレンジが引き続き、
テラコッタや日に焼けた感じを演出するブラウン系が多いように思います。

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目を大きく見せる小技と手順(奥行きのあるアイメイク)

一重、または奥二重の人・・・

♥1♥
濃いブラウンのジェルライナーでまつげの際にアイラインを引きます。少し太くなっても
構いません。「細くしなきゃ・・・」なんて気は全く必要なし!ただ、線のガタガタだけは
最小限にとどめてくださいね。

♥2♥
濃いめのブラウンのシャドーでアイラインをぼかします。上をなぞりながら、アイラインの
幅よりも太くすることがポイント。

♥3♥
ベージュ系のブラウン(2で使用したものよりかなり明るめ)で、2で塗ったアイシャドーよりも
太い幅に塗る。下まぶたの目尻に陰ができているところにも塗る。

♥4♥
目尻のアイホールライン(くぼんでいるところと骨の境目)を手で確認して、3で塗ったブラウン
をその境目まですっと伸ばす。

パーソナルカラー別の基本アイカラー
まずは自分がイエローベースかブルーベースかを診断してみて。そのあとにプチプラの代表的な人気ブランドのアイシャドー4つと人気急上昇のトム・フォードのアイカラークォードの全16種類をタイプ別に分けています。ぜひお買い物の参考にしてみてください。

この手順を踏んでから、いつものアイシャドーをぬれば、自然に大きく見えているはずです。

上の画像は、小技を仕込んでからまぶた全体にピンクベージュ、正面からみえるところまで
コーラル系のはっきりしたピンクをのせています。
(写真の左(Macの単色ブラウン)から2番めにあるエチュードハウスのコーラルピンク)

これで十分ですが、なにか「抜けすぎている・・・」と感じるようなら、ボルドー系か
ピンク系のリキッドで瞳の中央から目尻のホールラインまで、ラインをすっと引くという
感じです。

一重や奥二重の方はとくにラインで強調しないように、奥行きのある目元、色のグラデーションで
立体感をつけたほうが目が大きく見えます。

二重の人・・・

♥1♥
明るい(ベージュに近い)ブラウンで、上まぶたは目頭から目尻のアイホールラインまで
(※一重の人の説明参照)アイシャドーを伸ばす。筆は上の写真の手前2つのキャンメイクの
付属のブラシくらいの太さのものを使用。

♥2♥
下にも1と同じように塗る。下もまぶたの形に沿うよりも、アイホールラインまで伸ばすことと、
目尻の陰になっているところを埋めることを意識するときれい!

♥3♥
1と2で使用したブラウンよりも少し濃いブラウンで目のきわに細めにアイシャドーを塗る。
下にも同じく。イメージとしては、1と2で塗った中に細く入れ込む感じ。
ここまでが小技で、仕込んだ仕上げと仕込まない仕上げとでは雲泥の差が生まれます。

♥4♥
普通にアイシャドーを塗っていく。下の画像は、「一重または奥二重の人へ」でつかったものと
同じエチュードハウスの4色を全部つかっています。

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まぶた全体に明るいピンク、そのあとにはっきりしたコーラルピンク、その後にまつげをカール、
それからインラインにブラウンのジェルライナーを引く。
そして瞳の真上から目尻の明るいブラウンのシャドーを引いたラインにそって、アイホールライン
の手前まで引く、そして目頭よりの白目の半分あたりから瞳の真上のライナーにつなげる。
リキッドを使う場合は、このように目の半分づつを処理したほうがきれいです。

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そして、今のリキッドをエチュードハウスのコーラルポンクの左隣のゴールド系ブラウンで
ぼかして柔らかい印象に仕上げます。
目尻だけはラインを目立たせたいようなら、そこだけリキッドを再度引いて、
ベビー綿棒でラインを整えます。

これだけで、完璧!

この動画はダブルラインの箇所に、ベージュを最初に仕込んでいます。
これはダブルライナーで最後に引いてもOKです。

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まとめ

この2019 春 のアイメイクからは少しずつ「くすんだ」というワードも!
なぜかというと、「くすむ」=「陰影をつくる」で奥行きのある、
ちょっとハーフっぽいメイクに仕上がるんです。

そして、アイメイクをするときに意識をしてもらいたい箇所は、
「アイホール、くぼんでいるところ」なのです。
アイメイクを目に見えているところだけ(まぶただけ)にするのではなく、目の周りを
触ってみてくぼむところを含めた部分が「目」だと意識してアイメイクを仕上げると
目元がパッチリ大きく、いきいきと美しく見えます。

今日はピンクやオレンジを塗って、目のキワに濃い引き締め色をつかって、
ラインを書きますという単純作業ではできない「旬な目元」を
ご紹介しました。

ぜひトライしてみてください!


(左 : 一重または奥二重 、 右 : 二重の方 )

・・・普通のノートに書いたのであまり美しくはないですが、
仕上がりのご参考になさってください。

(最初の写真提供:エチュードハウス、スック、ルナソル各社HPより)

株式会社ウイッシュ
鈴木 結美子

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